解散の経緯について

●幻楽工房相方、F氏への後日釈明

(背景…2月、狐狗狸に対し、F氏を通じて結城楓が和解を求めてきた際にF氏への返答)
 板挟みの状態に巻き込んだ上、気苦労をお掛けしてしまって本当に申し訳ないです。しかし、今はもう完全に心の整理がついて冷静になっているので。冷静だからこその決断です。
 前までの自分でしたらそうした解決を考えていたかもしれませんが、もはや何の感情も湧かないので謝るとか謝らないとかは私にとっては何の関心もなく、今回の事が怒りにまかせた自暴自棄というわけでもなく、ただただ忌避感しかないのです。ちゃんと事の顛末を会うなりしてお話せねばと思っていましたが、こうなってしまった以上、先に事のあらましだけは説明しておいた方がいいと思うので、私目線の話になってしまうので偏ってしまうかもしれませんが、それを差し引いて読んでください。

 冬コミ後に、今回の冬コミで迷惑かけた分合同譜の原価買い戻し(1部150円程)で手打ちだ、等という提案を向こうにされて、それに対し、色々尽力してくださった事は有り難かったが、しかしその提案は共同主催として責任を負ってきたうちの立場を蔑ろにするもので割に合わなさすぎるはないか、と異を唱えたのが事の始まりです。
 正直腸煮えくり返る思いだったのですが、それを出来るだけ失礼の無いようお伝えしたらば、「今回してあげた事を無視して踏みにじるのならこちらにも考えがある」といった旨の恫喝を受けましたので、流石に頭が血が上りました。私が今回の冬コミを一任したのは流派じゃなくてFさんで、そう言った形でうちの尊厳を上から目線で蔑ろにするならそんな元でサークル活動をしたくもないから看板を下ろす事も辞さない、といった旨を言い放ちましたらば、しばらく音沙汰無く。
 その後大晦日のクソ忙しい時間帯に電話をされていたようですが、携帯のアドレス帳がそもそも飛んでいた為に誰か分からず。これに関しては私の落ち度なのですが、必要があるなら留守電を残すか、またかけてくるだろうと思っていたら、卒論提出の3日前、友人宅に泊まり込みで卒論の検討会をしていたところにまた、同じ番号から着信があり、ラインからも至急電話しろとの旨。コミケで何があったのか、フェアな話を聞けるとはもう信用してなかったのでFさんのお話を先に聞いた方がいいとこの時点で思っていたのですが、そもそもその場では時間も取れず、それ以上に卒論提出直前でサークルの事について考える頭の余裕も全く無い為数日待って欲しいと何とか伝えても聞く耳持たず暴言を吐かれ、謂れのない責任を押し付けられて無責任呼ばわりされた為、もう2度とあそことは関わりたくないと思った次第です。卒論の完成が見えた頃に合同譜を全て箱詰めにして書状を入れて送り付けて一切の連絡を絶ちました。

 これが、今回の事の顛末ですが、何も絶縁を決めた理由は今回の事だけではなくこれまでの累積的な問題です。合同譜について3度も向こうのせいで落とされ、今年度の私が身動き取れない中で半ば強引に勝手に出されたのには内心疑念がありましたが、それでもゲストの方のためにも早く出さねばならない事はわかってましたし、その作品に共同主催として責任を負ってるから夏コミ以降、京都合同、紅楼夢、冬コミは自分のところから発信せねばならないと考えてました。京都合同ではうちが取り仕切って、紅楼夢では合体サークルとして1年越しにちゃんとやるものだと思っていました。しかし、その提案は悉く無視され、結果は見ての通りです。紅楼夢も、きっちり合同で発信していくのなら教授達に土下座してでも大学の研究発表を延期してもらって駆けつけるつもりでしたが、そこまでするほどの事じゃないと思ってしまったのも正直なところです。それでも、紅楼夢、冬コミをFさんに一任でお願いしたのは以前にも説明した通り、合同で出した作品にサークルとしてちゃんと責任を果たさねば、といった気持ちからでした。  また、「せめて他のアレンジャーへのお礼などの対応は責任者としてさせて欲しいから、こちらの100部以外に別途8部用意して欲しい」と以前提案して、それに対しても何の返事も無し。かと思いきや先日、他のアレンジャーへの対応はお前の仕事なのに何もできてない、無責任だ、などと身勝手な非難を受けたりもしました。
 そうしたこちらの主催という立場を悉く蔑ろにする態度や行為故にもはや何の信用もできないと思ったまでです。在庫折半の際にもこちらの分100部のみというのは腑に落ちないところはあったのですが、それでもその条件は飲みました。しかしそれにもまして、それを「協力した報酬の納品」と呼んでその在庫をこっちに送ってきたのです。どうやら私は主催者ではなく、他のゲストアレンジャー同様、単なる「協力者」らしいですね。それでもずっと、作品の事を思ってそうした全てを飲み込んできましたが、原価買い戻し等と言われてもう我慢の限界がきました。普通、買い戻しなんて「元々自分のものだ」とでも思っていなければ出てこない言葉ですよね。

 Lさん(先方アレンジャー)に無理やりスケジュール科してその結果合同譜落として、挙句の果てに新人さん(Mさん)起用して無理やり曲作らせて、その他にも、例えばNさんだったり私の友人のKをひどい切捨て方して。他にもたくさん悪い噂は色んなオケ屋の先輩方から聞いてましたし、アレンジャー同士で集まったりした時も不満を漏らしているのを聞いていましたが、そうした事全てに目を瞑ってきました。そしてその結果、他の人と同様にこちらの立場や責任感を身勝手に踏みにじられ、こちらが少しでも異を唱えると高圧的な態度で被害者面、そうして裏切られ続けました。  勿論、色々と良くして頂いた事もあります。しかし、今回の恫喝された事で「わざわざしてやった」みたいに思っていた事がはっきりしましたし、もうこちらを都合の良い手駒にするのが目的だったようにしか思えません。

 上記の事については書状で既に概ね送りつけてあるので、Fさんからわざわざお伝え頂いたりする事もないです。私にとっては平和的な問題の解決だとか、蟠りの解消だとかはもうどうだっていいのです。申し訳ないのですが、ただただ、関係を断ちたい、2度と関わりたくない、それ以外にありません。

●結城楓に送り付けた書面

正直言って、我慢の限界です。当初は、卒論を提出し終えてこちらの生活が落ち着いたら電話してお話を聞かせていただかねばと思っておりましたが、今やそれすらも耐えられません。卒論提出直前で時間場所はおろか、頭に余裕が全く無い為その場ではこちらの都合がどうしてもつけられないと、余裕のない中、何度説明を繰り返しても身勝手な要求、それでも待つよう我慢してお願いしたらその果てには恫喝。もう、あなたの事は信用できません。気配りが足りない? 相手の気持ちを考えた行動ではない? ふざけるな。あなたがそれを言う資格はない。
仙境をそちらのせいで3度も落として、それでもそれに目を瞑って、ただその作品の為を思って陽の目を見るのを待っていたのに、その結果どれだけ裏切られ続けた事か。作品の為を考えて、ずっと蒸し返す事はやめよう、目を瞑って何も言わないでおこう、と思っていたのですが、もう限界です。 仙境の企画時期、既に、2015年度は就活や卒業研究、今まで積み残していた授業等が積み重なってどうしても動けなくなる、というお話は何度かさせて頂いていた筈です。即ち、例大祭も夏コミも行けないという旨はお伝えしていたはずです。それを「夏に出す」などこちらの意見も聞かず勝手に決められた時は、早く出さなければいけないのはわかっていましたが、正直裏切られた気持ちになりました。しかも、実際に出来たものを聴かせて頂いたら、明らか「初心者の方が無理して作った曲」というのが聴いただけで丸わかりなものを出してこられて。これだけでもMさんにどれだけの無茶をさせたのがよくわかりますし、言ってはなんですが、「出せればなんでもいい」と思っていたのではないかと疑われても仕方がない。当事者じゃないから正確な事は何もわかりませんが、Lさんがフェードアウトしたのはそう言う風に相手の事を何も考えず無茶苦茶をさせているのではないか、という事は容易に推察できますし、事実、そちらのアレンジャーの方からそういったお話を伺っています。もしその上で仮に、3度仙境を落とした責任を全部Lさんに押し付けるようなら、私はあなたを許さない。
それでも、この作品に携わって下さったゲストのアレンジャーの方の為にも早く出さねばならないと思った為、そうした感情を全て飲み込んで、自分の後期の生活が苦しくなる事を分かって大学の授業を切り捨てながら入稿に尽力しました。そして、責任者である以上授業があるのに直前で相当な無茶しながら予定組んで東京に行きましたが、ブースで「今回の流派は新譜が3種ある」などと言ってらっしゃって、その上、夏コミ後に在庫の折半を「協力した報酬」などという、とても共同主催をしたとは思えないような言い方をしてきた時は内心腸が煮えくり返る思いでした。 しかし、一度そうして外向けの建前上であれ共同の主催で出したからには自分のサークルもその責任上動かぬわけにはいかないと思って、Fさんに負担をかけてしまう事承知の上で無理をして、仙境を頒布すべく文々、紅楼夢、そして冬コミに申し込みました。特に、紅楼夢の際には一年越しでもちゃんと合同でカレイドスコープの時のように頒布するものだと思っておりました。しかし、私が夏コミ前に紅楼夢の申し込みをどうするか尋ねたのにも関わらず返事はなし。それに、文々の前にも私は言ったはずです、仙境をポスターなど使って大々的に頒布したいと。それを無視して、CDだけを、しかもギリギリのタイミングで送りつけてきた時にどれだけ腹が立ったことか。
紅楼夢で結局合体するかどうかなどの返事が一切無かった事に目を瞑って、そちらに別の新譜があるなら合同譜の頒布をこちらに仕切らせてほしいと言った旨にも一切の返事無し。大学の研究発表を教授達や院生、周りの学生たちに土下座して先延ばしにして、無理をしてでも行くべきかどうか考えていましたが、正直そこまでの無理をしたところでそれに見合うものが全くないと言わざるを得ませんでした。
他のアレンジャーへのお礼についても、在庫の折半に関する話の際にこちらで対応したいけど別途8部用意をお願いしてもいいか、と以前尋ねて「後で返事する」と言っておきながら全くの返事無し。それを「届いてない人への対応をお願いしていたはずですが」とは何事ですか。何が「紅楼夢でお渡しする筈が」ですか。そんな話は一言たりともしていません。その責任を全てこちらに押し付けて送料を出せ? 勝手な思い込みも、身勝手な戯言も大概にしてください。
約束を守れないのはどっちですか。迷惑をかけ続けて、「協力の報酬」などと上から見下して、こっちが作品にかける思いと責任を踏みにじったのはどこの誰ですか。確かにこの度の冬コミでうちのFがご迷惑をおかけしてしまったのは事実です。しかし、その一件だけで全面的に被害者面して、一方的に「踏みにじられた」などと抜かし、相手の都合などお構いなしに身勝手な要求を繰り返し、自分や他のアレンジャーが身を削って作った作品を原価で買い上げるなどと恫喝し、人はおろか作品まで踏みにじり続けているのは一体どこの誰ですか。
以前、オーケストラアレンジャーの先輩方とご一緒した時にあなたが他の人やサークルと問題ばかり起こしていると言うお話を色んな方から耳にしていましたが、今ならその意味がよくわかります。私の友人のKをあなたがどのように切り捨てたかも全て聞いていますが、もうそれも已む無しと傍観出来なくなりました。これ以上、志を持ったアレンジャーたちがあなたによって使い潰されない事を今はただ願うだけです。
そんなに合同譜の在庫が欲しいならどうぞ。原価とは言わずタダで差し上げます。私はこの作品に対して何の責任も負わない、他のアレンジャーさん同様、単なる「協力者」ですから「報酬」など出さなくて結構。

その代り、金輪際、もう私に一切関わらないでください。

●結城楓に送り付けた書面

LINEのやり取りにおけるエビデンスと注釈
① 合同譜頒布後のやり取り
2015/09/03(木)
01:53 楓 292枚でした
01:54 楓 "今回はどうにかこうにか乗り切ることができ、頒布枚数もかなり伸ばせたのでよかったかと
思います。 今回、協力いただいた報酬ですが仙郷の在庫100枚でいかがでしょう?"
01:55 楓 在庫100枚納品とさせていただきたく。
05:25 狐 "お疲れ様でした!色んなとこからわりといい反響もちょくちょく聞けてますので何よりです。
100部いただくという形で大丈夫です。(ついでにポスタースタンドも返していただけると助かります。会場で言い忘れてました、すみません)

ただ、やはり自分の手で頒布できなかったのは正直言いますとホント悔しかったんですよね…。
そこで、一点だけお願いが。
幻楽工房は京都合同と紅楼夢どちらも出る事にしてますので、そこで今回の仙郷をメインの頒布物として大々的に扱うのを任せていただきたいのですが大丈夫でしょうか?(ポスターもできれば掲げられるといいかなー、などと考えております)
少なくとも紅楼夢は流派さん独自で新譜の合同出されるわけですし、そちらに集中できる事を考えたら相互にメリットのある話かと思うのですが、いかがでしょうか?

あと、これは提案なのですが、まだ参加した方にお渡しできてない分のCDが7部、頒布数292でしたら端数は8部ですし、その端数分もアレンジャーさんへのお礼を渡す仕事とともにうちが引き受けるというのはいかがでしょうか?
もしその場合は100部一箱は先に送っていただき、あとの8部は京都合同のイベント会場でお渡しいただく、とかでも構いません。"
05:26 狐 以上、長々となりましたが、ご検討いただけると幸いです!

※もともと、14年秋紅楼夢で合同スペースに手頒布予定だった合同作品は先方アレンジャーL音信不通などの事情により、結局ほぼ1年遅れの15年夏コミで頒布することとなった。
※アレンジャーの方々へせめてものお礼として、完成したCDをお渡し予定だったが、上記の提案には返答無し
 (15年度は狐狗狸が4回生の為、本格的な活動ができない旨は14年度より再三共有済み。)
※企画段階で合同の初回時売上と制作費用はもともと折半の予定だったが、こちらには一切の折半は無し
 (第一回合同では都度費用の折半をすると煩雑だったり振込手数料が生じたりなので、初回頒布終了後、売上から費用を差し引いた利益部分のみで折半を行った。)
 また、在庫の折半はサークル規模に応じて1:3ほどの割合と事前に約束していたはずだが、こっくりはこの時点で深く考えずに提案の条件をのんでしまった。(在庫折半についてのエビデンスが見つからず。要出典)
 なお、念のため釈明しておくと、決してお金が欲しいというわけではないので、これをもとに遡及して金銭のやり取りを求めるつもりもない。先方の約束を守らない点を追及するために本ログを記載する。なお、この約束と違う条件にせよそれをのんでしまったのは当然狐狗狸の落ち度である。
※2015/10/12に京都合同、2015/11/1に紅楼夢あり。 
※2015/7紅楼夢申し込みに際し、合体スペースでの合同譜頒布を提案するも無視。
※京都合同に際し、ポスター作製などのためにイラストデータの共有を求めるも無視。
直前にCD100部のみ会場へ直接送付される。
※紅楼夢直前にイラストデータの共有を再度催促し、2015/10/31にようやくイラストデータの共有がある。

 (販促用のブースポスター制作は間に合わなかった…?記憶が定かではない)
② 15年冬コミ当日のやり取り
2015/12/30(水)
09:57 狐 "お忙しいとこ失礼します。今朝、Fさんがとらぶってしまったみたいですが、楓さんには色々ご尽力いただいて、かたじけないばかりです。その件に関してはまた後日改めてお礼を言わせて頂きたいと思っております。ともあれ、今日は頑張ってください。
本題ですが、仙境の買い戻しについて、Fさんにもお伝えしたのですが、こちらとしては大丈夫なのです。ただ、今回と今後の事も考えて手元に30部程残るようにして頂ければ、と思います。
ちなみに、買戻しについて、単価いくらで想定してられますか?"
10:54 楓 "取り急ぎ。トラブル重ねられて正直、いっぱいいっぱいの中で思いついた提案です。
後々相談はしますが見積もり書送付するので原価の金額で回収してもいいですか?"
10:55 楓 急ぎ、Fくんと考えて15枚預かりました
14:16 狐 "とりあえず既読だけ。こちらもかなり切羽詰まり、立て込んでいるので、お返事は後ほど。
あと数時間、頑張ってください。"
14:25 楓 はい
18:52 狐 "コミケお疲れ様でした。それと、今朝はご面倒をおかけしてしまい、改めて申し訳ありませんでした。
これから打ち上げでしょうから是非楽しんできて下さい!
買い上げ価格について以下少々長くなります。長くて重い内容のお話ですし、打ち上げの気分に水を差したくはありませんので、お読みいただきた上でのお返事はまた後日で結構です。お手数ですが、よろしくお願い致します。"
18:54 狐 "原価、という事は製作の際の単価である150円前後、ということでしょうか。流石に、だと致しましたらざっくりまとめて2点ほど異論が。もしも私の勘違いでしたら大変失礼な事を言ってしまっておりますのでどうかご容赦下さい。
一点目、仙境に関しては2サークルの対等な共同主催で出させてもらった作品で、しかしサークルの規模で出る量に差があるから、という事で在庫100部の責任を当方が持つ、というお約束だったはずですので、150円前後で、という事であるならばそこに関しては同意しかねます。仮に流派さん単独主催の作品だったならばそのままお返しするところですが、今回はそういうわけではないので。
二点目、これは当方サークルの経済的な理由によります。たかが学生個人の取るに足りない小遣いで動かし始めたサークルですので、そもそもの活動資金が流派さんに比べれば雀の涙程度です。なればこそ、その中で心血注いで作った作品は次につなげて周りに応えるための大事な資産ですし、「お金が欲しい」わけではなく、「無いと困る」ので、投げるような価格で渡す、という事を、特にその作品に責任を負っている以上、どこへであっても出来ればしたくは無いのです。
勿論、この作品を多くの人に手にとってもらう事が大事で、それが合同主催の責任である事も承知しています。ただし、なればこそ、そこに生じた資産にもまた、責任を負うものだと考えています。それを、原価でというのは「あなたは共同の主催でもなんでもなく、ただのゲストです。あれは共同主催の流派幻楽団ではなく、流派未階堂のCDです」と言っているのと同義です。もしも、実際そうお考えなのでしたら、仙境だけではなく、カレイドスコープも、すべてお返しします。
しかしながらそうは言っても、今回の件で当方がご迷惑をおかけしてしまったのもまた事実です。ですので、定価の5割引ほどまででしたら想定はしておりました。
以上が当方の考えですが、原価で、というのは一体どういう信念の元のお話か、お聞かせ頂けますとありがたいです。もしも私の勘違いに基づいた話をしてしまっておりましたら大変失礼なお話ですので、どうかご容赦下さい。"
18:54 狐 繰り返しになりますが、せっかくの打ち上げの気分に水を差したくはありませんので、お返事は後日で結構です。また、勘違いに基づいた話をしてしまっておりましたら大変失礼致しました。
19:34 楓 "正直なところ大変遺憾な思いです。
僕は今回に関して大変残念な限りに思います。
こっくりさんはFさんにどのような対応で動かれているか存じ上げませんが不手際にもほどがあるのではないでしょうか?前日も当日も私には気配りがされてないように思いました。運営方法に関しては口を挟むつもりはありませんがFくんの気持ちを考えた行動とは思えませんが…
私としてはFさんに流派として協力できることをするということで協力させてもらった限りです。
おつしつけがましいことを言うつもりはありましたがこちらも考えがあります。慌てた空気にスタッフへの対応、次につなげるためのアドバイスそのあたりも全て無視されるということでよろしいですか?これはあなたがやる対応なのではないですか?本当ならあなたは朝、即電話をとり対応方法を考えるのが常なのではないでしょうか?私は幻楽さんとコラボした作品を私のみの作品と考えて行なっておりません
、迷惑をかけた分を全て金銭は負担していたつもりでイーブンのつもりでした。
それを踏みにじられて大変残念です"
22:15 狐 "2015年度、特に今回のコミケに関しては事前に、自分は全く身動きが取れないのでFさんに一任する、自分から能動的に何かすることはできないが、遠慮なくちゃんと言ってくれれば出来る限りのフォローする、というつもりで一任しておりました。不手際云々以前に身動きが取れないから一任すると言うお話でFさんとは合意していた筈でした。しかしながら、前日にもちゃんと、当日の確認をした上で不明な事や不安な事などないかを確認して、その上での事でした。
どれほどの事をしていただいたのかが、まだちゃんとFさんともお話していないので何とも言えないのですが、お聞きした限りでは、それにしても全て原価で買い上げと言うのは割に合っていないのではないか、と思ったまでです。決して無視しているわけではなく、ご助力頂きました事に関しては踏みにじっているという言い方は大変心外で、本当にありがたいお話だったと思っております。
しかしながら、今朝の件に関しては、事前に説明していた通り、こちらが即その場で電話が取れる状況ではありませんでしたし、現場のFさんの方が事態を把握している為、基本的にFさんが主立ってスタッフさんへの事情説明と事態対応をしてくださってるとばかり思っておりました。
Fさんには常に「あくまで幻楽工房は流派の傘下サークルではなく独立した1サークルですので運営や事務的な事柄は、今はサークル内で完結している。ご厚意で色々なアドバイスを頂いてるし、親交もありますが、あくまでサークルとしては対等。自分のサークル運営には自分で責任を持つ」と説明しておりましたので、今朝は、自分は必要な事柄などお伝えして、Fさんが代表代理として現場対応してくださっているのだと信じておりました。勿論、何か動きがあった時の為にすぐ動けるようずっと情報収集も行っておりました。
もし、ご助力頂いたわけではなく、そのあたりの仕事を全て楓さんが責任を負ってしてくださっていたのであれば、とんだ勘違いでした、申し訳ありません。その場合は合同の作品を全てお返しして、責任を取ってサークルの看板を畳む事もやぶさかではありません。"


※こっくりは卒論提出直前の為、サークルの当日運営を事前にメンバーのF氏に依頼。
※F氏は当日サークル入場チケットを紛失したことに気が付きトラブルとなる。こうしたミスが起こると運営内部で1回分ペナルティが付いて、次回申し込み時に通らない、といったことが起こると事前に結城楓よりこっくりは聞いていた。念のため記載するが、こっくりはF氏の紛失ミスについて一切責めるつもりはない。
※当日朝電話を受けたこっくりはF氏に「ミスは仕方ない、ペナルティ覚悟しますし、出店は今回はあきらめ、とりあえず開場して入場したら到着済みのCDの返送を最優先で。スタッフ対応など必要なことあれば都度共有を」と指示。
※上記で結城楓が言っている「慌てた空気にスタッフへの対応、次につなげるためのアドバイス」とは電話での情報共有から「次回ペナルティが付かないようにしてやる」とかいう話らしい(そんなの頼んでない笑)

③冬コミ後、年明けのやりとり
2016/01/02(土)
17:36 楓 早急に電話くれ
22:28 狐 "あまり無茶を言わないでいただけますと助かります。
ご理解頂けていないようですのでもう一度申し上げておきますと、現在、自分の人生のかかった仕事をしておりますので、時間はおろか、他の事に思考を割く時間も正直申しますとございません。コミケの参加を泣く泣く見送らなければならなかった、とご説明した時点で推察して頂けていたと思っていたのですが。
また、私が何の状況も把握していない以上、Fさんとのお話の方が先決ですので至急と言うわけにはまいりません。しばらくお待たせしますがご理解ください。"
22:29 楓 だから説明するから電話よこせや。Fに伝言するだけして逃げやがって。たった数分の時間も取れやんのか?
22:30 楓 悪けど大変、私は遺憾な思いです。折り返しもせず数日、携帯もみずにほったらかし、そんなに忙しいのになぜ欠席にしないのか疑問ですな。
22:34 楓 意図が伝わりにくい伝言ゲームかよ
22:55 狐 "別に私からFさんに何か伝言を頼んだということもないのですが、時間以上に考えたり対応したりする余裕が現在全くがないので待っていただきたい、と言っているのです。
あと、携帯の電話帳が故障の際に飛んでいるので差出人が分からず、本当に必要なら留守電なり再びかけてこられたりするだろうと判断しておりました。その点に関してはこちらの落ち度です。失礼しました。"
22:56 楓 文章打つ余裕があるんなら電話してこいや
23:00 楓 "ホントに自分、イラつくことしかせんよな。
それから仙境に関して届いてない人への対応お願いしていた筈ですが催促きてますのでこちらで対応します。"
23:02 楓 発送すべてこちらで対応しますが遅延分、こちらから発送しますが、その際の送料をご負担願います。
23:04 楓 発送する分の在庫は紅楼夢でお渡ししする筈が、こっくりさんはいないし、Fくんも聞いてないと言うしであやふやでしたしね。引き継ぎはしっかりして欲しいところです
23:08 狐 "お願いですから電話であれ何であれサークルに関する話をするのは1/8以降にしてください。
とりあえず後者了解致しました。"
23:09 楓 約束守れない人嫌いです
23:09 楓 以上。

※こっくりは卒論提出直前で友人と泊まり込みの検討会の真っ最中でサークルのことに頭を割くことが不可能な状況下にあった。
※大晦日に見覚えのない電話番号からこっくりは電話を受け取っていたが取れず、用があるなら留守電に入れるだろうと思い、卒論の執筆にいそしんでいた。
※紅楼夢で合同参加者へのお礼分受け渡しの約束はしていない(そもそも受け渡しをするのなら、その前の京都合同で行っている。実際、結城楓は2015/10の京都合同に足を運んでいる。)
※…卒論研究大詰めの学生にいい歳こいた大人がする対応か?これ。果たして約束守ってないのは誰でしょう?

以上、3件のLINEによるやり取りは2016/1/30作成のTextによるバックアップより転載したものである。
作家名、実名については保護の観点よりこちらで修正している。
個人情報、実名を多分に含むため、原本開示はできないものの、ファイル作成日付から創作、ねつ造などを疑う余地はないと考えていただきたい。信憑性につき、もし気になるなら直接先方の本人にお問い合わせいただき、否定するのであれば別途エビデンスの提示を求めたい。あるいは、双方合意の下であれば、信憑性のある資料として本資料の開示も視野に入れている。(まぁ、逃げると思うが)

上記経緯につき私が自身の不手際ミスを棚上げにしてでも許せないのは以下のポイント。
・約束を自分に都合のいいように捻じ曲げる
・同人作家の理念、創りたいものを人に届けようという思い、責任感を踏みにじる
・格下の人間はどこかで見下しており、自身の不都合な点は棚上げして格下のミスに付け込む

これ以上、こいつにだまされる人間が出てこないことを私は切に望みます。

なお私の預かり知らぬところでF氏に何かを吹き込んでいた可能性は十分に考えられるが、当人より何をきいたというわけでもなく憶測に留まることであるため、可能性としての忘備としてここに一応記載しておく
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